当社はベトナムに会社を出し、４年目となりました。（２０２０年３月現在）
日本では建設関係の会社と、下請け企業様向けのコンサルティングの会社をやっている会社が親会社です。
 
ベトナムに現地法人を出すきっかけとなったのは、技能実習生を雇用したのが始まりでした。。
優秀な実習生の一名から「ベトナムに日本の会社を作れば有名になるんじゃないか！」「ベトナムに会社を作りましょう！」と言われ
 
日本のクオリティーをベトナムに持ち込めば何とかなるのではと思っていた節もあり、勢いで進出しました。最初の1年と半年は飛び込み営業・紹介案件等、出来る事は何でもやりましたが、毎日が課題の山積みでした。
 
何でこんなにチャンスがあるのにうまくいかないんだろう？
何が問題なんだろう？と追求していきました。
 
自分の仕事だけではなく広い視野で色々見ていると見えてくるものがたくさんありました。
 
・自分みたいにチャンスがあるし何とかなるだろうと思い起業した会社。
・元請の会社がベトナムに出したからその流れで進出した。
・ベトナムに知り合いがいて仕事を紹介してくれるから進出しよう。
 
上記はほんの一例ですが、ほとんどの会社様が何かきっかけがあったから出す方向になったと思います。起業して２年目で９割が撤退している現状もあります。
 
なぜこんなに撤退してしまうのか？日本とベトナムではその国々で法律等では補えないローカルルールがたくさんあるのに日本企業はそれをほとんど無視してしまっています。私達は上記のルールや流れを徹底して追及していきました。

日本人は海外進出を検討していて、ビビって出さない方がほとんどで海外進出をする会社様はひと握りになってしまっているのが現状です。
 
ビビってしまい海外進出をしない企業の中で進出する日本企業様は出すと決めたからには成功しないといけないと思っています。その為、自分達は日本企業様には徹底したサポートをやらせていただいております。
 
自分達が理解しているローカルルール全てお伝えいたします。人脈もご紹介いたします。トラブルもご相談いただければスムーズに解決できる自信がございます。
 
ベトナムに進出しようとしてる企業様・既に進出している企業様・海外進出を少しでも考えている方、一度ご相談ください。
 
視察ツアーやセミナー等では絶対に教えてくれないローカルルールを知らないと弊害が多すぎて絶対に成功できないと思っています。良い事だけ言って会社を立ち上げるだけ立ち上げて、「さよなら」してしまう事は絶対にないです。
 
私達の目的は、つながりのある日系企業を何百社もベトナムに立ち上げ、そのグループの中で仕事が始まるきっかけが出来ればいいと本気で思っております。